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2004.03.21

『ペイチェック』

フィリップ・K・ディック『ペイチェック』 浅倉久志他訳, ハヤカワ文庫SF,SF1468,P.575,\940

アメリカで映画公開に合わせて新に編集された 寄せ集めの短篇集の邦訳です。


「ペイチェック」 Paycheck
『パーキー・パットの日々』収録「報酬」改題
「ナニー」 Nanny
ちくま文庫『人間狩り』収録
「ジョンの世界」Jon's World
新潮文庫『永久戦争』収録
「たそがれの朝食」Breakfast at Twilight
『パーキー・パットの日々』収録
「小さな町」Small Town
『まだ人間じゃない』収録
「父さんもどき」The Father-Thing
『時間飛行士へのささやかな贈物』収録「父さんに似たもの」改題
「傍観者」The Chromium Fence
新潮文庫『永久戦争』収録
「自動工場」Autofac
『時間飛行士へのささやかな贈物』収録
「パーキー・パットの日々」The Days of Perky Pat
『パーキー・パットの日々』収録
「待機員」Stand-By
『シュビラの目』収録
「時間飛行士へのささやかな贈物」A Little Something for Us Tempunauts
『時間飛行士へのささやかな贈物』収録
「まだ人間じゃない」The Pre-Persons
『まだ人間じゃない』収録

ちくま文庫『人間狩り』、新潮文庫『永久戦争』は絶版のようです。
それ以外はハヤカワ文庫SFで現役です。


「ペイチェック」

ジェニングスは2年間の作業のあと記憶を消去することを条件に莫大な
報酬を得る契約になっていたが、自分のサインによる契約の変更書と
ともに受け取った物は5個のがらくただった。
ジェニングスは失われたの記憶探しの冒険にでた。

表題作だからというわけではないですが、やっぱり
一番面白かったですね。映画も見てみたいかも。
物語としてはテンポもよく、設定も面白いのですが、
この結末で本当に主人公以外は納得したのか疑問ですねぇ。

謎解きあり、ハラハラドキドキの冒険あり、ドンデンがえしあり
確かに映画にしやすそう。
それにしても原作では「ケリー」という脇役の女性の映画での名前が
「レイチェル」というのはあまりに安直すぎる気がしました。

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2004.03.09

SFが読みたい2004年版

早川書房編集部『SFが読みたい2004年版』
早川書房

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 2004/03/05に青葉書店で購入した。
 2004/03/07から読み始めた

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 2004/03/07
  毎年買っているけど、今年も役立った。
  大森望の日本SF作家マップが面白い。

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2004.03.08

地球間ハイウェイ

ロバート・リード『地球間ハイウェイ』
伊藤典夫訳,ハヤカワ文庫SF1466

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2004/03/05 青葉書店で購入。2004/03/08読み始めた。

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2004/03/08
本来去年の12月発売の予定だったけど2月末に発売が伸びたもの。
パラレルワールドものだが、今まであったような改変歴史ものとはちょいと趣がちがうところがおもしろいかな。
冒頭部分の乗りが悪く読書スピードが上がらない。

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